会社概要

企業理念

弊社は放置された山を買い取り、手を加え再生することで、環境問題の解決と社会貢献に務めます

自然環境を守る活動は世界中で推進されており、日本政府は2050年までに脱炭素社会の実現を目ざす宣言をしました。
これにより国内でも炭素税の導入やCO2排出量取引など具体的な政策の検討が急速化しています。
脱炭素社会実現のため、わたしたちは放置林となった山林を整備し、木材を再生可能エネルギーに転換し、植林による山の若返りを図る再生サイクルを確立します。
安全で住みやすい環境を未来に繋ぐため、放置林となっている山をお持ちの方、山の十分な整備ができていない方は株式会社レックにご相談ください。

日本が抱える山と環境問題

需要減少による林業の衰退
安価な輸入木材の流入で国内木材の需要が減り、30年前と比べて木材市場価格が約40%~20%に低下しました。林業が儲からない職業となってしまったことで従事者が少ない状況です。
株式会社レックは木質バイオマス発電所との連携により、長期的に安定した木材の需要を確保しています。新たな需要を生むことで林業全体の活性化に貢献しています。

山の環境悪化
日本の山の約46%は放置林です。適切な管理がされず、樹木の根腐れにより地盤が弱体化し、突発的な自然災害で土砂災害や地滑りなどの二次災害が起こりえます。
株式会社レックは放置林を積極的に買い取り、山を適切に管理し、事業に活かしています。

再生可能エネルギーへの転換
日本のエネルギー供給は石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料が8割を占め、地球に優しい再生可能エネルギーへの転換が必要です。こうしたなかで、安定した電力が供給できる木質バイオマス発電に注目が集まっており、燃料となる木材チップの生産が求められています。
株式会社レックは林業の活性化によって環境問題を解決すべく、挑戦を続けています。

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